m451の特徴

KHS社の長年にわたる小径フォールディングバイクの技術ノウハウを注ぎ込み制作されました。
折りたたまない（コンパクトにしない）ことによる走行性の高い小径モデルとしての設計。
20インチモデルのフォークより長い700Cサイズのフォークに、ブリッヂを付けサイドップルブレーキが取付くようにしました。
通常の20インチモデルのフォークは寸法が短くハンドルが切れ込みやすいため一般の自転車よりふらつき感が高いのですが、この長いフォークの採用により安定したハンドリングで走行が可能になりました。

 

KHSブランドのF20-Rシリーズは走行性能を追求すると同時に、折りたたんでコンパクトにする必要があります。
その為406規格の20インチホイールを採用しています。
451シリーズでは、折りたたむ必要の無いモデルの為、走行性能の高い451規格の20インチホイールを採用しました。
また、この小径ホイールを使用することにより、見た目の良いホリゾンタルデザイン（トップチューブが水平）が小さいサイズ（440ミリ）でも可能になりました。

 

メインフレームに小径車に最適なクロモリダブルバテッドのレイノルズ520チューブを採用しました。
軽量で振動吸収性の高い優れたフレームが作れます。

 

単純に2次元で前後方向にシートステイをカーブさせただけではなく横方向にもカーブさせ、快適な走行を可能にしました。
路面からの衝撃を適度に吸収します。
また、その機能美は自転車全体の美しさを引き立てています。

 

チェーンステイの角度をディレイラー設計に合わせた、専用台座を採用しています。
これにより変速性能を落とさずに最良の状態で変速が機能します。